社長のよもやま話 その22 幕末の時代にタイムスリップしたような?
- Date: 2011年12月12日 12:00
- Category: 社長のよもやま話
この度、縁あって山口県は湯田温泉の松田屋ホテルさんに行ってまいりました
なぜかと申しますと、JTB旅ホ連(JTBさんと宿泊契約を結んでいる旅館の組織)の
福島支部としてご招待を頂いたからです。
実は、本年の6月5日に、同じく旅ホ連の鹿児島支部と山口支部の皆さんが
大勢で福島復興支援の為に会津若松市においでになり
鶴ヶ城の城内でセレモニーを行ったことがありました。
↑↑↑ 赤瓦に生まれ変わった「鶴ヶ城」の様子です!
その時一部のマスコミには「薩長連合が時を越えて会津を応援に!!」
などと取り上げられちょっとした話題になったものですが、
私も受け入れ側として立ち合わせてもらったのです。
その時からのご縁で、
今回は山口県で鹿児島支部、山口支部、福島支部合同の懇親会をしたいので
ぜひ誰か来て頂きたいとの要請があったものですから、
福島を代表して支部長である私と、JTB郡山支店の三浦支店長さんと
二人で出かけて来た訳です。
懇親会では遠方からの客人という事で大歓待を受け、
二次会、三次会と盛り上がり久しぶりに楽しい時間を過ごす事ができました
それはそれでとてもありがたいことではあったのですが、
私が驚いたのは会場となった松田屋ホテルさんの歴史の重みでした
こちらのホテルさんはなんと300年以上の歴史があり、
幕末の頃に薩摩藩の西郷隆盛、大久保利通ら、長州藩の木戸孝允、伊藤博文らが
倒幕の軍議の為にしばしば利用した由緒ある宿であったからです
幕府に追われた三条実美ら七卿もたびたび宿を訪れその軍議に加わったとのことでした。
まずは、お宿に入る時に立派な門をくぐった処からその驚きは始まりました。
↑↑↑ 門の前からの様子です。
そして案内されたお部屋は素晴らしい庭園を見渡せる趣のある木造作りで
歴史の重みを感じるものでした。
↑↑↑ 庭園を眺めるお部屋
↑↑↑ 見事に手入れされた庭園は見る人の心を癒します
↑↑↑ このお部屋の1階に泊めていただきました!
庭園の一角には軍議に使われた庵(いおり)や、
↑↑↑ ここで日本を変える話し合いが繰り返されたのですね~!
七卿落の遺跡、
高杉晋作が所感を刻み込んだ憂国の楓などが残され、
館内にある資料館には高杉晋作の鎧、
↑↑↑ 歴史の重みを感じる鎧
坂本龍馬が愛用した食器類、
↑↑↑ こういうものが残っていたことが奇跡ですね!
更にはレプリカではありますが薩長軍が幕府軍との戦いで先頭に掲げられた錦の御旗なども
展示してありました。
↑↑↑ レプリカでもすごい存在感ですね!
また、1860年に建造された「維新の湯」には勤皇の志士達が軍議の後しばしば入浴したそうで、
歴史的文化財にもなっているという事でした。
↑↑↑ 維新の湯の由来...錚々たる顔ぶれですね!
↑↑↑ 維新の志士たちも、ここで疲れを癒したのですね!
もちろん今でも入浴できるという事で、何度か入ろうと試みたのですが
常に他のお客さんが入っており遂に入る事ができませんでした
その他館内のあちこちに点在する書画骨董の類も
十分お宿の歴史の重みを感じるものばかりでした。
正に幕末の時代にタイムスリップしたかのような錯覚に陥ってしまいました。
いずれにしても鹿児島支部の旅館の皆さん、山口支部の旅館の皆さん、
本当に心からのおもてなしありがとうございました。
↑↑↑ あたたかいおもてなしに心から感謝いたします。
お宿のお料理も素晴らしく、夕食朝食共においしく頂きました。
皆さんから元気を頂き、福島の復興の為、吉川屋の復興の為に頑張ろうと
新たな決意をもって帰ってきたところです
それにつけても行きも帰りも新幹線で行ったので
片道6時間半もかかったのはちょっとしんどかったですね
飛行機という手もあったのですが
乗り換え乗換えで、たいして所要時間も変わらないとの事でしたので、
新幹線利用に決めたのですが、しっかりお尻が痛くなりました
こんなふうに歴史を感じる旅も良いものですね。
↑↑↑ 本当は乗りたかった「ハヤブサ」・・・
東京駅で見かけて思わず撮影してしまいました!
2011年12月12日 吉川屋社長 畠 隆章




